なぜ、健康食品が必要なのか


      フリーラジカルによるダメージ      

最近では、肉食の人たちに多い、鉄の過剰摂取が、喫煙ほど重大ではないですが、心臓疾患の高いリスク因子であることが確認されました。

これは、

鉄がフリーラジカルの産出を増大させるからとの事です。


という事は、

癌のリスク因子になる可能性もあるのです。

鉄は余程の鉄欠乏症の人以外は、鉄を含む健康食品は、避ける方がよいとの見解もあります。
女性の中には「私は貧血だから・・・」と言う人もいますが、ヘモグロビンの生成には鉄以外にビタミンB6や、他にもビタミンB2・B12・ビタミンC・銅・ニコチン酸・葉酸などの栄養素が必要です。

栄養素はバランスがとれていないと吸収されにくい。

実は私も貧血気味で、「立ちくらみで、目の前真っ暗」なんて事は日常茶飯事でしたが、バランスのとれた健康食品を摂っているお陰で立ちくらみが無くなりました。

また、私達は、毒によって破壊された栄養素や、異質な化学物質の有害作用を防ぐのに役立つ栄養素を、余計に摂る必要もあります。

特にビタミンA、C、E、ベータ・カロテン、微量ミネラルのセレンと亜鉛、それにビオフラボノイドやコエンザイムQ10(CoQ10)などは、抗酸化作用でフリーラジカルを除去するのに役立ちます。

自分の生活に注意する事で、こうしたフリーラジカルの元は、避けることができますし、あるものには対抗することもできます。

自分で正しい選択をすることによって、老化のプロセスを遅らせ、癌と心臓疾患のリスクを減らし、健康な生活をすることができるのです。

この選択の一つが、健康食品を摂ることです。





【次へ】

<最初へ>




Copyright - © T&G 2007,2008 All Rights Reserved