失敗しない健康食品を選ぶ9つの
チェックポイント!!


      4.余分なものが入っていないか?      


日本の健康食品や医薬品の多くは、栄養素を固めて錠剤とするために

「ぞうねん剤」
などの「賦形剤」(結合剤)

を使用しています。

栄養素だけでは錠剤の形に固める事が難しいからです。

粗悪な健康食品の中には、50%〜90%がこのぞうねん剤で作られており、製品に含まれる栄養素が少ないことはもとより、このぞうねん剤がアレルギーを引き起こしたり、血液中の血栓と結びついて血液中に貯まり出したりと、二次的な副作用の原因となることがあるので注意が必要です。

その為、医者の中には「健康食品なんてやめなさい!」と言う人もいます。
それは、このようなアレルギーなど二次的な副作用の要因になる可能性があるからです。

このぞうねん剤の使用割合まで情報公開している製品(メーカ−)は殆どないため、
残念ながら私たち消費者は製品ラベルに記載されている各種栄養素の含有量などを信用して、その製品の良し悪しを見分けなければなりません。

場合によってはビタミンなどを摂っているつもりが、「ぞうねん剤を食べているのと変わらない」という事もあるのです。

そういうものでは効果がある訳ないですよね(^^;)


そして、添加物によって健康食品を選ぶ際の目安としては、

化学合成品は可能な限り避けること

ほかの加工食品にも広く使われているものは摂りすぎに注意

ダイエット甘味料などというイメージが優先する表現には注意する

消費者に必要な情報を開示している良心的なメーカーのものを選ぶ


などです。



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