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健康食品の基礎的な知識


      保健機能食品制度      


平成13年4月に、厚生労働省は新たに保健機能食品制度をスタートさせました。

従来、厚生労働省から効能・効果の表示を認められていた許可型の「特定保健用食品」に加えて、規格基準型の「栄養機能食品」が設定されたことが特徴です。

その結果、一般の健康食品でも国の健康・栄養政策に合致し、厚生労働省の定めた規格基準を満たしていれば、国の許可なしに「栄養機能食品」と称して、栄養成分の機能表示をすることができるようになりました(商品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が義務づけられています)。

現在はビタミン12種類、ミネラル2種類についての基準が定められ、上限値は医薬部外品に含まれる最大量を超えない量とし、下限値は摂取目安量や摂取方法の表示を条件に「栄養所要量の3分の1」となっています。

健康食品を使用するうえで注意したいのが過剰摂取で、摂り過ぎると害のある場合があります。

特に複数の商品を併用する場合には注意が必要です。
原則的には、健康食品は日常の食事では不足しがちな栄養素を補う「補助食品」として、効果的に使うように心がけましょう。

保健機能食品
栄養機能食品 特定保健用食品
 
 ビタミン、ミネラルの14品目を対象に、どれか一つが一定量含まれるという基準を満たせば、国への届出や審査なしでも効果の表示ができる。
過剰摂取の注意など注意喚起表示が義務づけられる。
  • 1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量の上・下限量が定められている。
  • 栄養機能表示・注意喚起表示をする
  • 疾病名の表示など医薬品と誤解されるおそれのある表示は禁止。
 
 食生活において特定の保健の目的で摂取する人に対し、その摂取による旨を表示する食品。
ドリンク剤やヨーグルト、ビスケット、カップめん、など様々な形で商品化されている。
新しい制度では、錠剤やカプセル状に固めたものも認められる。
  • 個別に安全性・有効性に関する審査を受け、許可を受ける事が必要。

栄養機能食品の表示が許可されるビタミン、ミネラル
栄養素の名前 1日分の摂取量(下限値〜上限値) 表示できる栄養機能 日本人の1日の栄養所要量(参考)
ビタミンA 180〜600μg 夜間の視力の維持を助け、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 540μg
ビタミンB1 0.3〜25mg 炭水化物からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 0.8mg
ビタミンB2 0.4〜12mg 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 1.0mg
ビタミンB6 0.5〜10mg たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 1.2mg
ビタミンB12 0.8〜60μg 赤血球の形成を助ける栄養素です。 2.4μg
ビタミンC 35〜1000mg 皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。 100mg
ビタミンD 0.9〜5.0μg 腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。 2.5μg
ビタミンE 3〜150mg 抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。 8mg
ナイアシン 5〜15mg 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 13mg
葉酸 70〜200μg 赤血球の形成を助け、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。 200μg
ビオチン 10〜500mg 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 30μg
パントテン酸 2〜30mg 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。 5mg
カルシウム 250〜600mg 骨や歯の形成に必要な栄養素です。 600mg
4〜10mg 赤血球を作るのに必要な栄養素です。 12mg
(閉経後10mg)
  • 日本人の栄養所要量は第6次改訂・女性の1日の所要量
  • mg(ミリグラム)=1000分の1グラム・μg(マイクログラム)=100万分の1グラムのこと



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