◆カルシウム、マグネシウム
骨粗しょう症の予防にと注目されている成分です。カルシウム自体は吸収効率の悪いミネラルですが、乳酸カルシウム、クエン酸カルシウムなどの比較的吸収の良いものから、炭酸カルシウムなど吸収のあまり良くないものまでいろいろなカルシウムがあります。 カルシウムの吸収にはビタミンDが必要ですから、それが含まれた製品の選択が望ましいです。また最近ではカルシウムとマグネシウムの関係に注目が集まり、カルシウムとマグネシウムの比率が2対1になるような摂取が望ましいという観点から、その割合で両者を含んだ健康食品も市販されています。 マグネシウムの許容上限摂取量を考慮して、カルシウムで1000mgまでの摂取に関しては、カルシウム&マグネシウム・サプリメントとして両者が対になっているものを選択するとよいでしょう。
★ビタミンDが吸収率アップ ★マグネシウムとコンビで |
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