◆メラトニン
本来は脳の松果体から分泌されるホルモンです。生体内リズムを整える作用が注目され、時差ぼけ解消のためによく用いられます。心地よい睡眠を誘導するという作用もあり、不眠症の人たちに薦められています。 一般的には1〜3mgのものが多く販売されていますが、その10分の1の量の300μgで睡眠補助効果があるとの報告もあります。睡眠誘導剤などのような、朝の目覚めが悪いとなどの副作用がないことから、生体内リズムが整うまで一時的に使用するとよいでしょう。
★時差ぼけ解消に効果的 ★副作用なく、心地よい眠りを誘導 ★ホルモン類なので、量を増やしたり、長期の運用は避ける |
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